竜王戦第7局を観戦するため夕方サイトを訪問したら、終わっていた。勝手な言い分だけど、最終局なんだから、粘りに粘って泥仕合を見たかった気がする。
X'mas イブじゃー。ケーキ食いたい。食いたい。食いたい…。でも店まで遠いんよね。^^;
常陽製菓で売ってないかな~。チョコはバカ安なんだけど…。
ネットサーフィンをしていたら、こんなホームページを発見。日本最初のホームページだとか。
\(^o^)/。でもまだ2勝か…。
将棋倶楽部24のリーグ戦、申し込むの忘れた。(T_T)
11月5日のB級1組順位戦行方-堀口(一)戦は、今年の王将戦第6局森内-羽生戦と長く同一手順が続いたのだが、14日、将棋世界の新・対局日誌を読むと、このことについて次のように書かれていた。(ちなみに堀口七段は、図から△4五馬として敗れている)
(将棋世界2005年1月号P68より引用)
感想戦で手順を進めながら、「こんな将棋を指して…淋しいな」としきりに言った。
そうだろう、人真似をしてやられたんじゃ情けなくなる。私だって淋しい。いやファンだって淋しいだろう。もう同一手順の将棋はやめた方がいい。腰掛け銀は、同一局面になりがちだが、それを指すなら、必勝の手順を用意しているときに限ってもらいたい。
(引用ここまで)
これを読んで、皆はどう感じるだろう。もちろん、同じ戦形において何度も同一手順の将棋が出るのなら、分らないでもないが、このくらいの同一手順なんだと言うのだろう。
そもそも定跡だとか必勝手順だとかというものは、試行錯誤の繰り返しの産物であってそう簡単に誕生するものではないはず。
霧が少しづつ晴れて行くときのように、見えなかったものが少しづつ見えてくる過程で、何度か同一手順の将棋が指されるのはある意味やむを得ないことではないだろうか。
だいたい控室の面々に王将戦第6局と同じだということを訊かされるまで知らなかった方に、批判的なことを書かれてもなぁ~と思う。ちなみに、当日の有料サイト内の掲示板では、批判どころか注目度の方が大きかったように記憶している。
編集部にいやいや書かされたのか、「気が進まないが変化手順を書いておく。」というような記述がみられたが、思っている以上に注目されていることは理解しておくべきことだと思う。
ところで、新・対局日誌によると、図の局面から△8四同飛~△8三銀打(要指し手再現)と進んだ途中図では、後手玉は詰まず「後手勝勢」だとされているが、途中図の局面から▲6一飛△9二玉▲7三銀不成と進めたらどうだろう。一応、「詰めろ逃れの詰めろ」になっていると思う。ただ、7三の銀が質駒なだけに、一番いいタイミングではずされると、「詰めろ逃れの詰めろ」で返されるかもしれない。15日と16日の更新では、この辺りを更新したが、何かいい手があったら誰か教えて欲しい。 ちなみに、途中図の△8三銀打では、△8三金も有力らしい。
今日は、王将戦リーグの最終日。夕方から観戦三昧だー。順位戦渡辺-石田戦もあるし。
@niftyから、昨日の飯島将棋盤セット2の売上報告のメールが届く。\(^o^)/
夕方、と云ってもそんなに遅い時間ではなかったと思うが、竜王戦のサイトを訪問。すると、終わっていた。あれれ。 なんか、今期の森内竜王は冴えないような…。どうしたのでしょうね。
王将戦丸山-郷田戦を観戦。
すると、先日のB級1組順位戦 ▲中川-△阿部戦と同じ進行をずっと辿っていた。
先月26日の日記では、目新しい仕掛けだったため取り上げたのだが、どうやら目新しいということだけなどという小さなことではなさそうである。
というのも、どこまで前局を辿るのだろうと思っていたら、何と96手目までいっしょだったからだ。
ここまで、前局を辿るということは、必然の手順が多く、変化のできる余地が少ないということだろう。
それだけ、定跡になる可能性が高いということだ。
よって、しばらくこの仕掛けが度々見られるようになるのではないかと思う。
ただ、ぅんーっ、研究され尽くされれば、先手の攻めは、ちょっと切れているのではないかと思うのだが…。
ところで、友人情報によれば、丸山九段は一昨日の4日、中野サンプラザで行われた研究会に出席していたそうだ。
もしかしたら、この将棋も研究会で試していたかもしれない。
終盤の▲1七歩~▲3七角など見事だったけど、これも研究範囲だったら怖いなぁ~。
流石にそれはないかなぁ~。
最新の定跡・研究のひねり飛車に▲6七銀型をアップ。いまさら、▲6七銀型でもないとも言えなくもないが、研究すれば、それなりに難しいところもある。即、▲6八金と寄っても、一旦▲8六飛としてから寄っても、結構難しいと思う。ただこの形、プロはすでに結論を出しているのだろう…。
ついに師走。今年もあと1ヶ月。早いなぁ~。