インターネット将棋定跡



2001年6月30日(土)

 Java Script への書き替え作業がやっと終了した。
これで、「最新の定跡・研究」が進められる。

2001年6月25日(月)

 友人より、アマ竜王戦全国大会の結果についてメールが届く。
結局、H君は準優勝、K氏はベスト8だった。
分かってはいたけど、彼らに対し県代表や都代表ぐらいでお祝いをしては失礼だった。
やっぱり、新宿「ザ・将棋」のメンツは強かった。

2001年6月12日(火)

 名人戦第6局の解説会を聞きに将棋会館へ。
最近、横歩取り8五飛戦法で非常に気になる局面がある。
その局面とは、序盤で先手から角交換をし▲8八銀とする山崎流に対し、
平気で△8四飛と引いた局面である。
以前は、8四に飛車を引くと▲7七桂と跳ねられ、
後手が危険とされていたはずなのだが
最近は成立しているのか平気で8四に引いているのだ。
実際、名人戦第6局もそうなっている。
しかも、この△8四飛に対して▲4八銀とし、
▲7七桂と跳ねるのを控えている。
▲7七桂ではいけないのだろうか?
ということで、解説の合間の休憩時間に郷田八段に聞いて見た。
すると、▲7七桂と跳ねると先手危険であるようなのだ。
具体的には、以下△8九角▲7九金△8七歩▲8五歩△8八歩成▲8九金
△2四飛▲2五歩△同飛▲2六歩△9九と▲2五歩△8九ととなり、
ここで▲2四歩や▲4八銀や▲6五桂などがあるが、
この変化は先手が危険だとのこと。
ここまでならば、知っているんだけどなぁ。
どうもここから先は、聞いてはいけないような気がして(勝手な想像だけど)聞くことができなかった。
でも、先手危険だという見解を聞けたのは収穫だった。
うー。研究しなくっちゃ。

2001年6月9日(土)

 アマ竜王戦、埼玉・東京代表になった友人2人(K氏とH君)のお祝いをするため、飲み会を催した。(半分は飲み会の口実だけど)
それにしても、新宿「ザ・将棋」のメンツはいまさらながらすごかったなぁ。

2001年6月1日(金)

 名人戦第5局の解説会を聞きに将棋会館へ。
すると、普段見慣れない光景がそこにあった。
普段は、解説の先生が一人で解説をしているのだが
今日は北尾女流が聞き手を務めていた。
何でも、連盟からの依頼ではなく解説者の島先生からの依頼だそうな。
北尾女流は、島、森下両先生などが主催する「朝練」(研究会)に参加している。
そのため、北尾女流の性格を良く知っている島先生は、時折笑いをとるため
北尾女流に対し、答えに困る質問を投げかけていた。
島 「北尾さん、女流棋士になってみてどうですか?」
北尾「?」
島 「(他の女流は)たいしたことはないですか?」
北尾「えっ」
  「・・・・。」(小考)
  「たいしたことないです。」
笑いをとるための発言でしたが、場内大爆笑でした。