インターネット将棋定跡



2005年5月30日(月)

 瀬川さんプロ入り問題は、試験をすることに落ち着いたようだけど、実際どう試験を実施するのだろう。 試験を実施する方向を示したということは、強さを認めたとも言えることだろう。 だったら、今更、もう一度強いか弱いかを判定する試験は意味がないとも思う。 とりあえず、フリークラスでやらせてあげればいいと思うのだが…。
 そんなことよりも、こんな強い人間を退会させるような不幸を招いた諸悪の根源は、なんといっても三段リーグと年齢制限なのだから、こちらの制度にも手をつけて欲しいと思う。 「強ければ、何歳だろうとプロになれる」があることが、皆の夢と希望を与え、最も普及にも貢献することだと思うのだが…。

2005年5月24日(火)

 先日、Google でサイトの登録をしてみたら、方法が Yahoo!USAのID取得のときにあるような入力が追加されていた。 「手動で送信されたURL」と「自動で送信されたURL」を区別しようという主旨のようで、画像に現われるアルファベットを入力しないと、手動で送信されたURLとみなさないようである。 真実は不明だが、自動で送信されたURLを排除したいということかも。

 ところで、先日、真田圭一七段&古河彩子女流二段のホームページで真田七段の将棋コラムを読む。 私も瀬川さんプロ入り問題では反対派であるが、理由はずいぶん違う。真田七段の考えは、なんとなく先に結論ありきで、正直不快に感じる。また、柔軟性の無さにがっかり。

 ところで、今日の名人戦、羽生四冠どうしたんだよー。ここから、3連勝するぞー。っておれが気合入れてどうすんだ。(笑)

2005年5月18日(水)

 今日、仕事でクライアントのところにおじゃまし、作ったホームページをネットにアップしようとしたら、なんと、プロバイダへの料金支払い方法によりいろんな設定手続きができなくてビックリ。こんなこともあるんですね。プロバイダもいろいろということか…。

 図は、2004年11月20日のA級順位戦 深浦−久保戦の終盤。
この将棋の序盤は、ゴキゲン中飛車で、久保八段自身がNHKの将棋講座でも取り上げていたので覚えのある方もいるだろう。
 で、図の△7八銀だが、一見特別すばらしい手のようには見えないのだが、どうもこれが妙手のようで後手が勝っているようだ。
 ということで、先手はさかのぼって別の変化を選ぶ必要があり、その最有力手が、1手前の▲6六金で▲3二ととする順であるのだが、以下△5七桂成▲4三龍△5五飛▲同歩△5二銀▲4一とに対し、手抜きで△6七馬と引かれてみると、後手は一見かなり危なそうに見えるが、どうやら詰まないようで(誰か検証してくださいm(_ _)m。)どうもこの変化も先手が負けているようなのだ。ということで、この変化もどこかで、先手は手を変える必要があるのだが、もう何がなんだかわからない。今年になってから、なかなか棋譜を並べることができず、敏感にアンテナを立てていられなかったのだが、この将棋のその後の結論はどうなったのだろう…。

 どうでもいいけれど、今月の毎日新聞のサイトの中継は名人戦しかないため(順位戦がないので)まだ並べていない棋譜を並べたりしているのだが、 まだWindows98を使っているため、続けて何局も並べると、すぐリソース不足に陥り、その度にPCを再起動しなくてはならなくなる。 これじゃ効率悪すぎるよー。あーあっ毎日さんどうにかしてー。(涙)

2005年5月13日(金)

 久しぶりの日記になってしまった。 何から書こうかなと思ったが、これは是非書いておきたいということで、瀬川さんのことからにする。 他でもない、あのプロ入り嘆願書の件である。
 すでに、プロ入り希望を表明してからだいぶ経つし、色々なところで、色々な意見があったり議論があったのではないかと思うが、私は、そのほとんどを読んでいない。 読んでから書きたいところだが、一つ一つ読んでいる暇はないので、個人的な意見を書いておこうと思う。

 率直にいって、プロ入りを許すのは「反対」である。
プロの世界は、トーナメントであれリーグ戦であれ、強い人を決めるのではなく、勝ち抜き者を決める戦いで、敗者は去るしかないのである。

 そうはいっても、奨励会制度や順位戦などプロ棋戦制度にも問題点が多いのではないかと思う。 奨励会制度で、最も問題に感じるのは、年齢制限である。 そもそも年齢は、勝負の世界に、いや一般社会にもいろいろなところで年齢制限があるが、ほとんどは意味のないものだと思う。 ましてや、勝負の世界ともなれば、強いか弱いかだけで他には何もいらないはずである。 年齢で、奨励会にも入会できなくしたり、また、奨励会を退会させるのは、即廃止すべきことと思う。 そういう意味では、年齢制限を撤廃し、奨励会の再入会を認めるのは、かまはないと思っている。

 さて、ついでなので、他の制度も含め、こうしたらという提案を書いておく。

・奨励会入会試験の年齢制限撤廃。
・奨励会の年齢による退会制度撤廃。
・奨励会参加費導入。
・プロ棋戦のエントリー制の導入。(エントリー費用徴収制含む。)
・賞金制及び対局料の廃止。

 「奨励会入会試験の年齢制限撤廃」と「奨励会の年齢による退会制度撤廃」は、読んだその通りである。 これが実現できれば、年齢に関係なくプロになれるかもしれないという希望がもてる。 また、年齢で退会を余儀なくされるというくだらない悲劇もなくなる。プロに挑戦続けるのも、諦めるのも自己責任にするべきと思う。 さらに、奨励会にかかる費用は、それぞれが負担すべきであり、参加費は徴収してもかまはないと思う。

 プロ棋戦のエントリー制とはどういうことかといえば、現在、棋士の棋戦参加は、基本的に全員参加であるが、これをエントリー制にしたらどうかということである。 この際、費用を払ってエントリーするということである。 さらに、対局すれば対局料をもらえるのではなく、一定以上の成績を収めた者に対してのみ賞金が出る制度である。
 例えば、ベスト64以上にのみ賞金が出るというような制度である。 うらを返せば、一定以上の成績を収めなければ、1円も獲得できないどころか、エントリー費用の分、赤字になる制度でもある。 少々厳しいように写るかもしれないが、ゴルフ界など個人競技のプロでは、珍しくない。 こうすれば、ある意味、プロなど何人居ようが問題ないし、すっきりすると思う。 さらに、少々プロの人数が増えても問題なくなるし、三段だけリーグ戦がある歪んだ制度もいらなくなるかもしれない。

皆さん、どう思います?