インターネット将棋定跡



2001年11月25日(日)

 第2回世田谷目黒将棋祭りの会場、目黒区公会堂へ
どんな将棋が見られるか、どんな写真が撮れるかワクワク。
開演直前、会場のロビーをウロウロしていたところ、宮田先生と遭遇。
で、先生の計らいで控え室で写真を撮らせてもらえることになった。
超ーラッキー。
控え室に向う途中、島先生に遭遇。
あれー。今日は出演予定じゃないはずなんだけどー。
後で知ったことだけど、控え室にちょっと顔を出しただけのようだ。
第2楽屋と書いてある部屋が控え室だった。
おーっ。なま羽生だー。
漢字で書くと。上から読んでも生羽生。下から読んでも生羽生。なんちって。

冗談はさておき。
羽生四冠と中原永世十段の写真を2枚ずつ撮らせていただいた。
(カットしているが、知らないうちに石井選手も写っていた。)
さらに控え室を出たところで、神吉先生と船戸女流の写真を撮らせていただいた。
あっ。ついでにもう一人写っていた。←冗談。冗談。冗談でっせー。

将棋は、中原先生が優勢の将棋を羽生四冠が逆転勝ち。
それはそうと、もう少し多く記録できるメモリースティックを購入しておけば良かった。
写真は、数撮らないと良いのは撮れないのだ。
惜しいなぁー。

2001年11月24日(土)夕

 第2回世田谷目黒将棋祭りの前売り券を購入するため
三軒茶屋将棋倶楽部へ。
北尾女流1級が来ていた。
当然昨日の件の話をすると、森内八段などにもとばしちゃったと話していた。
お詫びのメールを送らなくちゃとのことで、BCCで何人まで送れるか聞かれた。
が、10〜20人ぐらいまでしか送ったことがないので知らないと答え、何人ぐらいに送るつもりなのか聞いたら、アドレス帳に記録していた○百人とのこと。
ゲゲっ。そんなにいるのー。さすが有名人だー。

2001年11月23日(金)〜24日(土)

ゲゲッ!
ウィルスもらっちゃった!
プレビューしちゃった!(Peaceだって)
添付ファイル保存しちゃった!
さらに実行しちゃった!
あーっ。その前に気づけバカ!
普通気が付くだろーが。アホかお前は。トホホ。
いや、正確に言えば、そういうこともあるんじゃないのかなぁーと、
いやなものが脳裏を過ぎったが、
眠り猫さんからそんなものが届くはずがないと思い無警戒だった。

 ウィルスをもらったのは初めてで、どうしたらいいか分からずオロオロ。
送信者本人のHP(ねむりねこず ほーむページ)をみたり、
そこで紹介されていたオンラインウィルスチェックのページを読んでみたり、
でも読んでもなにがなんだかチンプンカンプンなので
宮田先生が何か情報を持っているかもしれないと思い、
(北尾女流1級本人がつかまるかもしれないとも思い)
三軒茶屋将棋倶楽部にまで電話してしまった。←完全にあわててる。(笑)
収穫なし。
 で冷静になり、オンラインウィルスチェックのページをもう一度読んでみたり、プロバイダが提供しているウィルス情報を読み、オンラインウィルスチェックを試してみた。もらったメールや添付ファイルを削除後だったためかウィルスの検出はなかった。
 その後、Internet Explorer のバージョンが5.5 SP2 にあげていたことが被害を防いだのかもしれない、ということが分かる。
 今回のウィルスは、Outlook Express をターゲットにしたものでアドレス帳に登録しているアドレスに、同じメールを送りつけるもののようだ。私の場合、アドレス帳を使っていないのでバージョンが古くても大丈夫だったようだ。最大の被害は、今回もらったウィルスがどんな症状を引き起こすものなのか調べるためにかかった労力だ。あー疲れた
 でも物は考えようで、今回いろいろ調べるにあたり、これがきっかけでもっと恐ろしいウィルスについて知ることができてよかったのかもしれない。
そのウィルスは、11月8日に発見されたばかりで、奇数月の13日に発症するらしくPCの全ドライブのファイルを破壊するというぞっとするようなウィルスだ。
早速対策として、プロバイダ提供のサービス「ウィルスバスター for @nifty Mail」の設定を行った。これでトレンドマイクロ社が未発見のウィルスでもない限りメールでウィルスを受け取ることがなくなり安心だ。さらに、ウィルスバスター2002の体験版をインストール、後で正規のものを購入することにした。

2001年11月21日(水)

 竜王戦第4局の解説会を聞きに将棋会館へ。
今日の将棋は、藤井システムの基本形の中の基本形なだけにたいへん注目された。
羽生四冠が、居飛車悪いとされる順に踏み込み、新手が期待されたが、あろうことか、藤井竜王が先に手を変えてしまった。新手が見られるのかなぁと思ったのに・・・。
Oh my god!(;_;)
それでも、木村一基五段の解説は分かりやすく、また、一手詰の話など話も面白く、こんなにしゃべれる人だったのかぁー。と驚いていたところ、最後にもう一言かましてくれました。
「私も、酒が入っていたらもう少ししゃべれるんだけど・・・。」
場内、抱腹絶倒でした。

終了後、今日の将棋で疑問があったので訊いてみた。

 図の局面で、羽生四冠は△8六歩としているが、△8六歩に変え△1一玉としもし先手が▲4五銀ならば、以下△8六歩▲同歩△4四銀と形勢不明とされる実戦例のある局面を目指す順がなかったか訊いてみた。
ちなみに、△8六歩▲同歩△1一玉は、▲8八飛とし先手よしで、先の手順は、▲4五銀を待ってから△8六歩なので、この順を回避したことになる。
 で、木村五段の回答は、その順は気が付かなかったとのことで、さらに、あるかもしれませんねというコメントだった。アマチュアの質問ゆえ否定せずのコメントだったのかもしれないが、ただ話し方からみてまんざら嘘でもなさそうだった。

とすると、一応有力なのだろうか?
ただ、羽生四冠がこの順を読んでいないとは思えないし、この順を見送っていることを考え合わせると、余り良くないのかもしれないが・・・。
1例を揚げれば、▲4五銀の前に▲3五歩を入れるなど、他にも手がありそうだ。

2001年11月16日(金)

 第3回順位戦名局鑑賞会を聞くため、世田谷区の経堂すずらん会館へ。
前回遅れた事を反省し、早めに会場に向かったため、最前列の席をゲット。
そもそも、受け付けさえ来てなかった。(笑)

 今日も前回同様、解説やいろんな話が聞けて楽しかった。
ある意味、慣れてくると余り思わなくなってしまうが、冷静に考えれば島、森下両先生のダブル解説なんて贅沢の限りだ。そういえば、森下先生の奥さんとお子さんも来ていて、お子さんが大盤解説用の駒をいたずらしたときの、森下先生とのやりとりが微笑ましかった。

 解説会終了後、森下先生に疑問を持っている局面について訊いて見た。

△8五飛戦法の図の局面で▲4八銀とした場合、△3一歩とされ、後手よしと言われているが、▲4八銀に変え、▲4八金とした場合の後手の指し方について訊いてみた。
 実はこの局面は、Webサイト「千鳥の銀」の「家元に訊け」でも触れられていて中座先生は「▲4八金には、△2七歩〜△3八歩を狙う」と解説されている。が、この意味が▲4八金の直後に△2七歩とするのか、別の手を指しておいて、後に狙うのか真意が測りかねるのだ。
実際、直後に△2七歩とするのはどうも後手が負けのようなのだ。
(最新の定跡・研究を参照)
従って最善手は別の手と思われるのだが、後に△2七歩〜△3八歩を狙うような手などほとんど考えられず、△2一香があるかなと思ったが、以下▲2三角ならば後手よしだが△2一香を相手にせず▲8三飛とされると、香を使ってしまったため、△2五香がなく後手つまらないのだ。

 ということで「家元に訊け」を無視し最善手を考えれば、△3一歩しか考えられず森下先生に訊いてみたのだ。
森下先生は、あっけなく△3一歩で後手よしという回答だった。
後手はその後、△7八とや△2五香を狙えばよいとのことだった。
やっぱりだー。♪
プロからの情報だからと思い、全てを信じてはいけないということを痛感した。
もっとも、森下先生の意見も、その「プロからの情報」にかわりはないのだが・・・。

2001年11月9日(金)

 宮部みゆき著、「摸倣犯」上下巻合わせて1400ページを読み終える。
私は、本を生涯10冊程度しか読んでいないが、この本は超ー感動的だった。
詰将棋で言えば、ミクロコスモスに相当するのではないかと思う。
超ー超ー超ー。お薦めの一冊だ。

午後、将棋年鑑CD-ROM2001と同棋譜Data1994-1997Vol.2が届く。
既に、98年版〜2000年版を所持しているユーザーである私としては、
毎年毎年、何故こんなに値段が高いか不満だ。
新規購入時ならば、高いのもやむを得ない気もするが・・・。
とりあえず、パソコンにCD-ROMを入れておかなくても利用できるようになり良かった。
局面検索も、一気に複数年分行えるようになり便利になった。
まあ、最初からこのような仕様にするべきだったと思うのだが、なによりだ。

2001年11月3日(土)

 別段カメラの趣味など無かった私だが、持つと何かと撮りたくなる。
というわけで、本日、東京農業大学の収穫祭に行くときも持参した。
昨夜から一睡もせずコンピュータと睨めっこした後昼テニスをし、
それから収穫祭に向かうという強行日程でかなり疲れたが、
強行した甲斐があったと言える程の収穫があった。これぞ収穫祭だー。(笑)

 経堂に到着し駅前に出ると、大学の場所など知らなくても行けるのではないかと思えるほど収穫祭一色だった。
 大学の学際は実は初めてなため、キャンパスや教室に入るときは多少緊張した。が、教室に入るとそこに訪れた人は年輩の方が多く一気に緊張が解けた。
もう年だなぁ。
主催者の将棋部員らしき人以外は若い人が少なく、なんとなく残念。

 指導対局が予定されている時間は、正午より4時までで、教室に到着したのが3時を廻っており、指導対局は受けられないと覚悟していた。が、受付の方に訊ねると大丈夫とのことだった。こういうイベントの際の指導対局というのは、往々にして主催者が予定した時間通りには終わらないもので、そうなってしまう原因は思いの他長考してしまう方がいたり、予定終了時間に終わらせるには厳しい時間帯に受け付けを了承してしまうことなのだ。
 ということで、その後者になりはしないか気に留め、念を押し訊ねても大丈夫とのことなので、お願いすることにした。島先生の指導対局は今回で2局目だ。
写真撮影も問題ないとのことなので、私への指導対局が始まる前たくさん撮る。
デジカメは、撮影に失敗したかある程度その場で確認できるため便利だ。
後日、コンテンツに「イベント写真館」を追加しよう。
 指導対局の戦型は、角換わり腰掛け銀だった。
その後、私への指導対局が終わっても他の指導対局がたくさん残っていて、最後になりはしないかの心配はとりこし苦労だった。
 島先生の指導対局が終わり斎田女流名人の指導対局が終わるまで、かなり時間があったため島先生と雑談をしたりまた、色々な局面の見解や若手棋士が現在研究している形などが聞けて大変勉強になった。
 今回指導対局は、島八段、斎田女流名人の5面指しだった。
通常こういうイベントの際女流棋士は、男性棋士と同じ条件で行うことはないそうなのだが斎田女流名人は、5面指しをやってのけ島先生も、さすが女流名人と感心していた。普通の女流棋士ならば、将棋がめちゃくちゃになってしまうそうなのだ。

 将棋の局面についてだが、まず横歩取り△8五飛の山崎流に対し、後手が△8四飛と引きやすくなったことについて訊ねようと思ったのだが、そこまで話をしたところで、これが全然△8四飛と引きやすくないとの見解でビックリ。

今期のA級順位戦の森内vs羽生戦のように進めるのが大変有力で△8四飛とは引き難いのだそうだ。また、最近若手棋士の間では、△8四飛と引くとこで△8二飛と引き、以下▲8七歩△5一金▲4八銀△1四歩〜△8五飛〜△2五飛というふうに▲2六の飛車にぶつけて後手良くならないかなぁーなどと研究しているとのこと。
 また、▲6八玉型についても訊いてみたところ、最近は▲6八玉型が減少しているとのこと。どうも今期名人戦第7局を契機に▲6八玉型が減少しているそうなのだ。いやー。勉強になった。

 その後、久しぶりに斎田さんにお会いしたので、半年も経ってしまったが女流名人のタイトル獲得のお祝いを言うと、斎田女流名人は満面笑みでありがとうございますと応じられた。たぶん、こんなシチュエーションスは飽きる程あったのだろうが、それでも念願の女流名人だけに、何度お祝いを言われても嬉しいようだ。
来期も、防衛できることを祈る。
今日は、疲れたが濃い一日だった。

さあ、16日は経堂で解説会だ。また、足を運ぼう!