インターネット将棋定跡



2004年4月19日(月)

 飯島将棋研究盤の表示速度テストのページをアップ。
このサイトにそのページへのリンクを貼る。
皆様、ご協力お願いします。

2004年4月18日(日)

 例の相横歩取りの研究をする。少しづつではあるけれど糸がほぐれてきたような気がする。 と言ってもまだまだなのだが。 で、ちょっと飽きてきたので同じページ内にある北浜新手の周辺を更新、さらに▲7一飛△6一銀の交換入れないで▲5三銀と打つとどうかな?と研究もして見た。
 すると、先手勝ちの局面を発見。図からは、どうやっても先手勝ち。あれ、もしかして、北浜新手を破った?おーっ。こりゃすごいぞ。やったー。鳥肌ものだー。

      ◇       ◇      

 しばらくして、△3三桂▲3五玉の交換を入れないで△5三金と(図)取られると全然思いっきり一生懸命「負け」なのに気づく。意味なかった(涙)。 そもそもこの辺は、プロが寄って集って調べたところ。結論が覆るはずがない。まぁ良い勉強になったということで、諦めよう。

 夜、飯島将棋研究盤の表示に1分もかかると書かれているサイトを見て表示速度の調査をしてみる。
 Javaアプレットは、ローカルにあるJavaが起動するのに10秒程度かかり、その後プログラムが実行→ブラウザに表示となるのだが、何故1分もかかるのだろう。サーバーの反応が悪く、ダウンロード開始までに時間がかかっているのかなぁ〜。 私の遅いパソコンで通常20秒を超える程度なのに(javaが起動済で10秒弱)。
まぁ、確かに妙に表示が遅いときがないこともないがでもそれは一般のページでもあること。
どうもこの方、自分のお気に召さないところがあると悪い方に書くところがあるように感じる。
普段それなりのことを書いている方に十分な調査をせず悪い方悪い方に受け取り書かれると、そのまま受け取る方もいるだろう。困るなぁ〜。何を意図しているのだろう。
 そういえば、以前アプレットの比較で棋譜保存ができるか書いていたけれど、そりゃー違うだろーっと思ったものだ。専門家の比較じゃないなぁ〜と。まぁ、Javaだけよく分らないという方はたくさんいるけれど…。といいながら、私もたいしたことないんだけれど…。

2004年4月17日(土)

 朝6時、飯島将棋盤セットが2本売れたことを連絡するメールがニフティから来る。
1本は、すでに購入した方から直接メールを受け取っていたので分っていたのだが、もう1本売れていた。嬉しいな。\(^o^)/

2004年4月16日(金)

 昼、相横歩取りを更新。
まだまだ、研究不足。分らないことだらけで参る。

 夜、イラク人質のニュースを見る。
「いろいろ嫌なことをされたけど、それでもイラク人を嫌いになれない。」という言葉に感動。
イラクの人々、イスラムの人々、そして世界の人々はどう受け取っただろう。
危険なところに行き、たくさんの方に迷惑をかけ、いろいろと非難されるところもあろう。
私も、最初は、そんなところに行くから危ない目に会うんだと思ったものだ。
しかし、まだイラクに残りたい人がいるという報道を聞き、志が小さかったのではないと感じる。
こんな人が居たのかと思うと、同じ日本人として誇りに思う。
世界の人々がこんな人ばかりだったら、戦争も紛争もないだろう。
イラクに残りたければ、残ればいいと思う。
それが本人の信じることならば…。
もちろん、死んでも知らないけれど。
それより、公○党の冬○幹事長の「7日間で掛かった費用の一部を…」の発言にむかつく。
それはまるで、消防署が消火活動に掛かった費用を出火人に請求するのと同じだと思う。

2004年4月14日(水)

 飯島将棋盤セットの発売開始。
飯島将棋盤セットは、これまで販売して来た飯島将棋盤に飯島将棋研究盤を加えセット販売にしたもの。
 まぁ、こんなマニアなソフトあまり売れるとは思わないが、もともと収益は度外しし将棋界に何か提供したいという思いと、自分がこういうものが欲しいという思いで作ったものだから、まぁいいか。
 ただ、膨大な(700時間くらいかな)時間をかけ製作したものを無料で提供するほどお人良しではない。 原価計算をすれば250万円くらいの売上がないと割に合わないのだが、どうころんでも無理。何本売れることやら…。
 良かったら、購入して使って見てください。あまり使ってくれる人がいないと寂しいし…。
 少なくともこれを使って研究すると研究の履歴がダイヤグラムの形で残り、研究の効率が良くなるはず。 まあ、HPを制作した経験がほんの少しないと使えないけど。 そんなことより、すでにある定跡だけで満足し独自の研究をするつもりがない人にはそもそもいらない代物だけに、需要そのものがないかなぁ〜。まぁ、考えても仕方がない。
 すでに、次のバージョンを考え中。次は、飯島将棋盤に手を入れようかなぁ〜と思う。再生とか、選択ボックスから任意の手数に進めるようにするとか、コメントを付けられるようにするとか、また盤や駒のデザインも綺麗なものも欲しいな。  でも、本当に作ってみたいのは、飯島将棋研究盤を拡張し、誰でも指し手を入れてWeb上に定跡を追加できる機能だ。
 これがあり、これをこのサイトに設置すれば、私が定跡や変化を入力しなくても、勝手にサイトが育つ。
 あまりひどい変化をだらだら入力されても困るので、適当に掲載の認定をしなければならないという問題があるが…。作りたいものは尽きないなぁ。

2004年4月11日(日)

 十二社将棋まつりの設営の手伝い&大会出場のためBIZ新宿へ。
成績は散々なものだった。大の苦手な切れ負けだから予想はしていたが…。
でも、その代りと言ってはなんだが、大きな収穫があった。

 図は、4回戦谷川王位のお兄さんこと谷川俊昭さんとの将棋。図の一手前では△5五角が現在最も有力な手とされているが、谷川さんは△6四角と打つ。あまりメジャーでない手を指して来るなぁ〜。私が、この局面までスイスイ指しているので、定跡を外して来たのだろうか、などとなんとなく対局中思っていのだが、それがとんでもない的外れの考えだったことを後から知る。
 それはさておき、図の△6四角は指されたことがないので、最善手が何であったか思い出せない。確か、▲6三馬だったと思うが銀を取られた後が分らない。

 実戦は、▲6三馬△8六角▲7七銀と先手を取ったのだが、以下△7七同角成▲同桂△5二銀▲同馬△同玉と進み銀損が明かになり、どう考えても最善に応じていないのが分った。
 局後、どうするべきだったか谷川さんに訊ねたのだが、はぐらかされてしまった。

 会場の撤収作業を終え、夜、「京」での打ち上げの席で「ザ・将棋」のメンバーで突ついて▲7七銀でなく▲7七歩でどうかという話になる。以下△5二銀なら馬を切ってどちらで取っても王手角取りだ。なるほど、手はあるものだ。そう思い、いちおう納得し家路に。ところが…。

 帰宅後、色々な資料を引っ張り出し、定跡の確認をしてみる。 で、しばらくして驚愕の事実を知る。なんとこの△6四角は、第6回朝日アマ準決勝で柿沼昭治さんが指した新手(と言っても同一局面ではないのだが)で、そのとき相手が谷川さんだったのだ。ひぇーーっ。
 朝日オープンのその将棋は、途中図より▲6三馬〜△7二桂(要指し手再現)と進んだのだが、▲7七歩では7筋に歩が打てるよう▲5八玉とかわす方が良かったようだ。
 当時の朝日新聞に掲載された柿沼さんの自戦記に(引用)「6三馬。この場合の最善手と思う。強さの片りんがよくでている。ともかく王手で銀が取れるのがミソ。8六角と出て新手の収穫に満足した気分になる。
 7七歩に5二銀と受けてすっかり楽観ムード。なにしろ銀得である。このあと同馬、同玉、8二飛の順なら取り返されるが、つづいて6二歩、8六飛成りのあと2八飛の先手が回る。谷川さんはここで、迫力満点で切り返してきた。
 楽観気分の横づらをひっぱたいたのが6二銀。コマ損の上にさらにコマ損、乱暴としかいいようがないようにみえて唯一の勝負手だった。
 ところが、谷川さんは悔やみの種をまいていた。低い声でつぶやくのがきこえる。
 7二桂のとき7三歩が利くと錯覚していたようだ。昨譜の7七歩で5八玉、これなら歩が打てた。(略)もし7三歩が利くと、同玉、8六飛成り。これは本譜とは大ちがいだ。玉の位置が悪い。」(引用ここまで)とある。
 そして、さらに驚いたのが、局面は微妙に違えど、この将棋がベースとなって「東大将棋ブックス 横譜取り道場 相横歩取り」に(横歩取りガイドのTにも)一つの変化として掲載されている点だ。こんな人と将棋を指していたのかと思うと、2度目のひぇーーっだ。

 ただ、ちょっと気になるのは、柿沼さんの自戦記では、6二銀を取らず4二玉とかわせば後手よしとしている点だ。東大将棋では、その点について触れられてなく、実際先手はどうするのだろう。
 さらに、今回の私と谷川さんとの将棋では、3八歩、4九金の交換がないのでこれがどう影響するかだ。図で5八玉は、5九飛が気になる。この辺を踏まえたのが谷川さんの6四角だったのかもしれない。

 ところで、今日の羽生名人は、かなり疲れている様子だった。聞けば、前日も棋聖戦の対局だったという。スーパースターは大変だ。他の棋士なら、体調不良という理由で欠席も許されるだろうに…。終わったときは、ヘロヘロで打ち上げも不参加。ちょっと残念だったなぁ。去年は打ち上げで先崎八段とお話しすることができたので、ちょっと期待したのだが…。まぁ、贅沢を言ってはいけないな。 そういや、Misty Mew さんのマジックも見れずじまい。残念。

 それにしても、会場は、人、人、人だったなぁ。400人ぐらい参加しただろうか。
そして、子供がたくさん参加するこのイベントは、大切にしたいものだ。

十二社将棋まつり

2004年4月11日(日) 第10回チャリティ 十二社将棋まつり