インターネット将棋定跡



2003年7月25日(金)

 久しぶりに経堂の島・森下両先生の順位戦解説会へ。 今日は「島ノート」の疑問点について訊こうと思い、Excelで作成した資料を持参しようと印刷をしていたら、すっかり到着が遅れてしまった。 結局30分しか聞けなかった。アホだなぁ。
 この解説会は順位戦解説会なので基本的に順位戦ネタが多いのだが、今日は先日行われた王位戦第1局についても触れてくれた。 しかも「プロでもこんなこと知っているプロ、いないんじゃないの〜」というネタを披露してくれた。 当日立会人だった島先生は、戦型が相振飛車になったということで、相振飛車に詳しい鈴木八段に1日目終了後指し手について見解を訊いたところ、なんと○○手目の▲○○○が悪手ではないかという思ってもみない答えが返ってきたという。 王位戦第1局の新聞掲載はまだ終わっていないと思うので本日の日記には掲載を避けるが、これはなるほどと思った。 (そもそもプロもほとんど知らないネタなのだからあたりまえだ。) そして、羽生先生もこれについては知らなかったらしくこのことを伝えると「大違いですね」と言ったそうだ。

 解説会が終了して、ここからが今日のメインイベントだ。 島ノートP193にある参考11図(ゴキゲン中飛車)について、「島ノートでは先手優勢とあるがそうでもないのではないか」という質問を島先生本人にぶつけてみた。 すると「書いた時点では先手優勢と思ったんだけどそれ怪しいんだ。すいません。」と、即認めた。 具体的手順は、立ち話ゆえ伺わなかったがどうも振飛車の良しなのかもしれない。 ただ、形勢判断が怪しいという主旨のことは言っていたが明確に振飛車良しとも言っていない。 この辺は微妙なところではある。 ところで、こういう類の質問をして指摘が当たっていたときというのは、以前鈴木八段もそうだったのだが、棋士は謝るものなんだと少し驚く。 別に、本に書いてあることが全て正しいなどとははなっから思っていない私にとって、別に謝らなくたっていいんじゃないと思うのだが、世間の人はそういう人ばんりではなくてそれを反映して謝っているのかもしれないとふと思った。

 会場を出て、今日もらった商品券を使おうと思い店を探したが、空いている店は飲食店ばかりで困った。 結局、右往左往した後諦めて駅で停車中の電車に乗ったら、目の前にさっきまでお手伝いをしていた北尾女流と鈴木女流らが居て、新宿までごいっしょすることに。 最初、鈴木2級のことをどっかで見たことがあるなぁと思い、育成会の子だったかなぁなどと思い巡らしていたが、そうだこの前(この前でもないか)2級に上がった子だと思いだし、「この前女流棋士になった子だよね?」と訊ねると、「何を今さら!」と北尾女流のツッコミが入る。(笑) 「最近、研究会の部類とか行っていないからわからんのだよー。」(笑) と自己弁護。実はただの記憶力低下だったりするけど。 でもって、いかにも女子高生という感じだったので「高校生?」と訊ねると「高一」だと返事が返って来た。 その回答に「高一かぁ。(ため息) 若いなぁ〜。いいねぇ〜。人生ばら色だよ〜。」と思わずのたまってしまった。 いつのまにか、自分はおっさんになってしまったなぁとしみじみ思ふ。(悲)

 前後するが、今日の解説会の最中特に印象に残る羽生語録が紹介された。 羽生先生曰く「将棋は手渡しだ!」そうな。 以前から羽生先生と谷川先生の僅かな差について、個人的には「間合い」だと思っていたので、先の羽生語録に納得。 そうか、「間合い」ではなく、「いかに手を渡すか」かと…。 これはいいことを聞いた気がして、ちょっと強くなったような気がする。 気がするだけか。(笑)

2003年7月19日(土)

 「ザ・将棋OB・OG会」で将棋を指す。 久しぶりの将棋であったがなぜか金星を2つも拾い絶好調。 もう少しで賞金に手が届いたのに。うーっ悔しい。 アフターは、近くの居酒屋で一杯だけ飲み帰宅。 今回初参加の宵待日和こと上川香織女流も「一杯だけ」と言いながら飲み会に参加したが、その後は予想通りの展開になったそうな。(笑) しかも「一杯だけ」の一言にみんながいっせいに「いーぱいだけ?」とツッコミが入る。(笑)
 図は、今日の準決勝の将棋より。 図では、△6四歩が良かったよう。 △3二金右としたため▲2五桂を許してしまった。 しかしここで▲2五桂はなかなか見えないなぁ。

2003年7月14日(月)

 連盟HPで、女流棋士会のHPが開設されることが正式に告知された。
私が提案した「イベント出演情報を中心とした女流棋士会のホームページ」という主旨が継承されていることを願う。

2003年7月3日(木)

 「プロ失格」だと某サイトで書かれ凹む。
HPでどんな表現すると人を傷つけるか、私も注意せねばと思う。
一応、いつも配慮しながら書いているつもりだが…。
まあ、いろいろと調べるいいきっかけになったと思うことにしよう。

2003年7月1日(火)

 数日前、連盟HPをみたら鹿島杯の本戦トーナメント表が掲載されていた。 予選ダイジェストの放送前なのに…。結果が放送前に分かってしまっていいのかなぁ。 テレビ棋戦だと分かって掲載しているということは、テレビ局も承知しているということか。
 ところで今日発見したのだが、某女流棋士のサイトで予選の結果を掲載しているところがあった。 いいのかなぁ。ただでさえ、今期で打ち切りの危機があったというのに。 Official Web Site とうたっているけど、応援ページだから仕方がないのかなぁ。 あまり、納得できないけど…。